卵かけご飯の人気
卵かけご飯は飯と生卵のほのかな甘みと醤油の塩辛さとコクを味の基調としている。
日本国内で流通している米はジャポニカ種であり、長粒種のインディカ種やジャポニカ種とインディカ種の中間のジャバニカ種に比べて小粒で長さも短く短粒種米と呼ばれている。米専用の炊飯器で炊くとジャポニカ種特有の粘り気が現れ、澱粉のアルファ化度が高くなり淡い甘味がある。炊いた米には若干の粘り気があることに加えて温かくても冷めていても複数回噛んでいるうちに甘味が増す。
最近は、様々な薬味やトッピング、また醤油以外の調味料を使う場合があり、地産地消の地鶏などを扱う焼き鳥屋では通常は知らされていない裏メニューの品目に地卵や有精卵を用いた玉子かけ飯を加えている店がある。加えて醤油の代わりに焼き鳥のたれをかけたものもある。裏メニューに通じた常連は卵と飯をそれぞれ単品で注文し、客自らが好みの作り方と食べ方で好評を得ている。
その他、牛丼や寿司のマグロユッケなどでも生卵と飯を使う。寿司の場合、通常軍艦巻では、そのサイズに合わせるため鶏卵ではなく、うずらの卵を用いる。
地域的な食べ方であるが、大阪などの関西では、カレーライスのトッピングとして生卵を乗せることが少なくない。これは、大阪市にある自由軒の「名物カレー」(インデアンカレー)という、飯とカレールーを混ぜたものの上に、生卵をのせたものが原型で、カレーと飯が混ざっていない一般的なカレーライスにも波及したものである。さらにウスターソースを加える場合も多い。このような食べ方の背景として卵かけご飯の存在があったことが指摘できる。
日本以外では、韓国の石焼きビビンバやユッケなどによく似た形式を見る事が出来る。だがこれは、石焼きの器に白飯と味付けした具を載せそこに生卵を入れてかき混ぜてしまうため、実際は生卵を食べるとは言いがたい。
中国の香港や広東省、広西チワン族自治区には仔飯(ボウチャイファン:ボウは「保」の下に「火」と書く)と呼ばれる肉や野菜をトッピングする土鍋飯があり、このオプションの具として卵を追加できるシステムとなっているが、これも炊きあがり直前に生卵を載せるものの、食べる際には半熟以上に固まっているため、生卵を食べるとは言いがたい。ただ、この料理にかけられる、ごま油、オイスターソース、醤油をほぼ同量ずつ混ぜた、たれは卵かけご飯に使用しても悪くない。
生卵は冷凍保存できないことから、南極観測隊では年に一度の御馳走として卵かけ御飯が振舞われた。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
食欲がなくてもするする食べられるのがいいですね。お醤油と胡麻と一味で食べるのが好きです。
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